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コラム

より良い記録を書くための着眼点(1):食事2018/08/29

利用者の心理と身体機能に着目

 

食べている時の様子や量で体調チェック

食事をしている時の様子や食べた量には、利用者の体調や精神状態が表れるものです。

楽しそうに食べていたか、嫌そうに食べていた、食事中におなかが痛いようなそぶりはなかったかなどを観察し、普段と違う様子があれば記録しましょう。

 

食べた量については、「生活記録表」に記録します。

必ず何割か残す利用者は、食事量が多すぎる場合もあるので、食事量を減らすことも視野に入れ、

その旨を「ケース記録」に書いておくとよいでしょう。

また、いつもに比べて極端に食事量が少ない場合も書いておきます。

糖尿病薬を服用している利用者では、そうした日に低血糖発作を起こすといったころもあるので注意が必要です。

 

でらケアでの記録例をご紹介いたします。

食事量など「生活記録表」に関する内容はタッチで入力し、

ご様子など「ケース記録」に関する内容はコメント欄に入力します。(音声入力にも対応しています。)

 

 

 

 

また、おかずを良く残すことがある利用者の場合、残すものがいつも硬いものだったり、同じものだったりする場合は、

入れ歯の具合が悪かったり、どうしても食べられないものがあったりするかも知れません。

食事内容の変更も視野に入れ、量だけでなく、食べ残し内容についても注意を払い、記録をつけましょう。

記録する時間がない場合は、写真で記録しておくと時短になります。

 

 

 

 

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